空き巣が犯行をするにあたって好んでいる時間帯が存在するのをご存知ですか?
全国的に見ると、どの時間帯も侵入犯罪が行われています。その中でもある時間帯に被害が偏っているようです。
ある時間帯に被害が偏るということは、なにかしらの秘密があります。
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空き巣のゴールデンタイム
空き巣が犯行に及ぶ際、狙ってくる状況は、その家に住んでいる人が外出などで不在の状況です。この不在の時間帯が空き巣にとってのゴールデンタイムになるのです。
では、住んでいる人が不在になりやすい時間帯とは、どの時間帯になるのでしょう。
午前10時から午後4時は要注意
空き巣に一番狙われやすいのは午前10時から午後4時です。
一般的な生活をしている家庭ならば、その家の人は仕事や学校へ行き、家を開けることが多くなる時間帯です。一度仕事や学校へ行ってしまうと、しばらくの間家には誰もいない状況になります。空き巣はこの時間帯を狙っていますので十分注意しなくてはなりません。
また、旦那さんが仕事に行っても、私は専業主婦なので1日家にいることが多いです。という方もいますが、空き巣にとってはそんなのは関係ありません。空き巣は買い物など、ほんの少しの時間を狙って侵入してきます。
家に帰宅後の夜中も安心できない
基本的に泥棒が侵入犯罪をするときは、先ほど述べたように住んでいる人が不在の時間帯を狙ってきます。
しかし、家にいるからといって安心してはいけません。午前2時から午前4時ぐらいの時間帯も注意が必要です。多くの人が寝静まった夜中を狙い犯行に及ぶケースもあります。夜中であれば近隣の住民に目撃されるリスクも少なくなり、侵入が見つかる可能性を減らせるからです。

その家に住んでいる人が寝ている横で室内を物色する手口を忍び込みと言い、少し信じがたい方法ですが、忍び込みによる被害は空き巣の次に多くなっています。
家にいるから侵入被害にあわないだろうという安心感は捨ててください。泥棒はその安心感の隙を狙っています。
空き巣はあなたの生活パターンを見ている
空き巣がどの時間帯を好んで犯行に及んでいるのかわかりましたか。
しかし、必ずこの時間に侵入犯罪が起きるわけではありません。あくまで被害の多い時間帯なだけです。泥棒が下見をするとき見ているのは、家周辺の環境以外に、あなたの生活パターンを見ているのです。
泥棒は生活パターンを把握するために、あなたが何をどんな時間にしているのかを細かく調べます。その結果「この時間帯なら侵入できそうだ」と判断されてしまった場合、被害にあう可能性が高くなります。
犯行時間は5分あれば十分
空き巣は侵入してから犯行を終えるのに5分あれば十分と言われています。近くのコンビニに買い物に行き、帰ってきたら被害にあっていたという可能性も十分あります。
生活パターンを隠すのは難しい
空き巣被害を事前に防ぐために、自分の生活パターンを変えるのはほとんど不可能だと思います。
なぜなら、自分が空き巣に狙われているのかも分からないわけです。人それぞれ生活環境があるのに、分からないことのために生活パターンを変えるのは困難です。
しかし、一度空き巣に目を付けられてしまったらどうでしょう。対策していない状態では被害にあうのは時間の問題になります。被害にあわないためには、最低限の防犯対策が必要になります。
防犯ブザーやセンサーライトのような防犯グッズならばすぐに取り付けられますし、素人の対策では不安なようであれば、ホームセキュリティを導入して防犯のプロに頼むこともできます。
少しの防犯対策をしているだけで、空き巣は侵入を諦めてくれます。被害にあってからでは手遅れになります。自分の住んでいる家を守りたいのであれば、最低限の防犯対策はしておきましょう。
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