泥棒が好む10のポイント!空き巣に狙われる家はこれ!

泥棒は職業です。

泥棒の仕事内容は、人の家に侵入し金目の物を盗み立ち去ることです。

その仕事をするにあたって泥棒は必ず下見をします。その家に侵入しやすいか、侵入しづらいのかを建物の形や家の周りの環境を見ています。簡単に侵入できると考えた時に犯行に及ぶのです。

泥棒に侵入されやすいかチェックしよう

泥棒の下見ポイントをいくつか見ていきます。

あなたの家はどうですか?下のチェックリストで自分の家が侵入されやすい家なのかをチェックしてみましょう。

  • 商業地区の周辺に住んでいる(逃げるときに人に紛れて逃げやすい)
  • 人通りの少なく、路地の奥まった場所に住んでいる(人目につかず侵入しやすい)
  • 夜でも明かりが少ない場所に住んでいる(人目につかず侵入しやすい)
  • 線路沿いなど、騒音が多い場所に住んでいる(侵入時の音を騒音でごまかせる)
  • 近くに大通りなど交通量の多い道路がある(交通量が多いため逃げやすい)
  • 高い塀に囲まれていて、見通しの悪い場所に住んでいる(見通しが悪く犯行に気付かれにくい)
  • ピッキングしやすい鍵が玄関についている(侵入時の犯行時間が短くなる)
  • クレセント錠だけの窓が付いている(窓を割って簡単に侵入できる)
  • 物置、塀、エアコンの室外機などが外に置いてある(侵入時に足場にするため)
  • ホームセキュリティなど防犯設備が整っていない(防犯対策をしていない家は侵入しやすい)

あなたの住んでいる家はいくつ該当しましたか?「○個あてはまると危険」ということはありませんが、チェックポイントが多くなるほど泥棒の好む家なのは間違いありません。

泥棒が嫌がる家づくり

泥棒が侵入しやすい家があるということは、反対に侵入しにくい家もあるということになります。少しの防犯対策で泥棒が嫌がる家づくりができます。

泥棒が嫌いな3つのポイントは「光」「音」「人の目」です。この3つを重点に対策していきましょう。

 光で防犯対策

夜の外出中に玄関や室内のの電気をつける

日が暮れてからの犯行時に泥棒が気を付けていることは、家の明かりがついているかどうかです。明かりがついていなければ、住人が不在であることを知らせているのも同然です。

すべての部屋や玄関の明かりをつけておくことはありませんが、外出時に一部屋だけ電気をつけているだけでも十分効果的です。また、電気をつけることで気になるのが電気代ですが、消費電力の少ないLED電球などを使えば電気代も抑えることができます。

センサーライトを活用する

侵入されやすそうな場所にセンサーライトを設置しておくことにより、人の気配に反応して明かりを照らしてくれるので夜中の侵入被害を未然に防ぐことができます。夜中の侵入被害で多く見られるのが忍び込みです。

音で防犯対策

防犯ブザーを活用する

ドアや窓に設置しておくだけで、不正にドアや窓を開けられたときに警報音を鳴らして泥棒を追い払うことができます。警報音が鳴り響いている状態で犯行に及ぶ泥棒はいません。ドアや窓を開けられても、被害をその時点で食い止める助けになります。

人の目で防犯対策

泥棒がとにかく嫌うのが人の目です。自分の家に毎日警備員などを立たせておけば、泥棒被害にあうことはないでしょう。しかし、そんなことはよっぽどのお金持ちの家庭でない限りできませんよね。

そこで、ご近所付き合いをうまくしてみましょう。ご近所付き合いをしていくことで、地域の絆が生まれ、お互いを気にかけることになります。そうすることで不審者がいた場合の報告などをするようになり、直接的ではありませんが防犯対策の一環になります。積極的にあいさつなど声を掛けていきましょう。

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