ホームセキュリティといえば、一戸建て住宅や、お店に導入しているイメージがありますが、これからの時代、一人暮らしをする賃貸マンションでも当たり前のようにホームセキュリティを導入する時代になります。
とくに、女性が気を付けなければならないのが強姦などの性犯罪です。
事件例をみると、入居者が外出中に侵入し部屋の中で待ち伏せして、女性の帰宅時に性的暴行を加える事件が多発しています。このような状況になった場合、相手に反撃し、逃げることのできる女性はどれだけいるのでしょうか。
もし、ホームセキュリティを導入しておけば、このような事件に巻き込まれる可能性を低くすることができます。
目次
オートロック設備だけでは安心できない
全国宅地建物取引業保証協会の調査によると、女性が一人暮らしをする際に『賃貸マンションに必要な設備は何か』を調査した結果、玄関のオートロック設備という回答が上位に挙げられています。
この結果からわかるように、多くの女性が防犯セキュリティは必要だと考えているようです。
しかし、残念ながらマンションにオートロック設備が付いているから安心というわけではありません。もしも安心しているようでしたら注意が必要です。
オートロック破りの犯行手口
マンションに侵入してくる不審者は、様々な手段で侵入をしてきます。オートロック設備だけでは安心できない理由は、犯行手口を見れば十分わかります。
オートロック破りの侵入手段
- マンションの住人が帰ってきたときに、住人を装い潜入
- セールスや点検を装いオートロックを開けさせる
- 隣の建物からベランダへ飛び移り、窓ガラスを割って侵入
代表的な侵入方法としては、この3つの手段になります。どれも簡単で誰にでも犯行可能な方法となっています。
とくに気を付けなくてはならないのが、セールスや点検を装って侵入する手段です。「○○の点検できました」などと言ってオートロックを解除させ、玄関を開けたとたんに襲い掛かってくる事件が過去にありました。
相手は自分よりも力の強い男性です。もし、口を押えられてしまえば助けを呼ぶこともできず、同じように手や足を押えられてしまえば身動きも取れず被害にあうことになります。
ホームセキュリティは料金が高い
ホームセキュリティの加入意向をOLの女性を中心に調査したところ、約70%の女性が料金次第では導入したいと答えています。
『料金次第では・・・』
そう、多くの女性が気にしているのはホームセキュリティを導入する際の料金です。料金が安ければ誰でもホームセキュリティを導入したいのです。
しかし、ホームセキュリティにかかる料金は、どこの警備会社を比較しても平均して毎月3,000円~の月額料金が必要になります。毎月支払うにはお財布に厳しい金額です。さらにホームセキュリティを導入する際の初期費用も必要になるので、気軽に導入することはできません。
毎月ワンコインで契約できるホームセキュリティ
料金次第で導入したいという方におすすめのホームセキュリティがあります。
株式会社プリンシプルが提供するスマートルームセキュリティです。賃貸マンション(1R~1LDK)に住んでいる方向けのホームセキュリティサービスです。
スマートルームセキュリティの3つのポイント
ワンコインからの格安ホームセキュリティ
スマートルームセキュリティは、シンプルな警備システムとなっています。
無駄に多いシステムを排除した分、お手頃価格でのホームセキュリティ導入を実現しています。
アプリで簡単操作
警備モードのセット、解除はアプリで簡単に操作が可能になっています。
非常事態に警備員が出動してくれる(オプション)
非常事態の時には、警備会社へ出動依頼をすることにより警備員が自宅まで駆けつけてくれます。
スマートルームセキュリティの料金
スマートルームセキュリティの料金ですが、環境によって2種類の料金体系があります。サービス内容は2種類とも同じです。
Wi-Fiモデル | SIMモデル | |
初期費用 | 14,800円(税別) | 19,800円(税別) |
月額料金 | 500円(税別) | 980円(税別) |
※Wi-Fiモデルは、お部屋にインターネット環境があり、無線LANルーターをお持ちの方
※SIMモデルは、お部屋にインターネット環境がない方
駆けつけ契約(オプション) | 480円(税別)/月額 |
※現場派遣1回につき5,000円(税別)/回が必要になります。
最大2ヵ月間のお試し加入
スマートルームセキュリティは、正式加入する前に、最大2ヵ月間のお試し加入をすることができます。
ホームセキュリティの導入を考えている方は、まずはお試しから始めるのをおすすめします。万が一サービスに満足いかなくても、お試し期間中なら料金は発生しません。
料金が安くても大丈夫なのか
ワンコインでホームセキュリティを導入できるのは確かに魅力的です。しかし料金が安くなると不安になるのがサービスの質です。いくら料金が安くても、サービスの質が低くては意味がありません。
スマートルームセキュリティのサービス内容
基本的なスマートルームセキュリティのサービス内容は、窓センサーを取り付け、不正に窓が開けられた場合に警報ブザーが鳴るようにします。窓センサーが異常を確認した場合には、契約時に設定したメールアドレスに異常があったことをお知らせします。
このとき、セキュリティセンターなど警備会社へ自動通報する仕組みはありません。
駆けつけ契約(オプション)に加入している方は、異常があった場合に警備員を自宅へ出動要請をすることができます。
サービスの質で最も重要なのは、駆けつけてくれる警備員は信頼できる人間かどうかではないでしょうか。料金が安いからと、頼りない警備員に出動されては困ります。
住んでいる地域によって警備会社が変わる
住んでいる地域によって、対応してくれる警備会社が変わります。
関東地区に住んでいる場合には、全日警の警備員が対応し、関西地区に住んでいる場合には東洋テックの警備員が対応します。
どちらも信頼できる警備会社となりますので、料金が安いからと頼りない警備員が出動する心配はありません。

一人暮らしには最適のホームセキュリティ
スマートルームセキュリティは、一人暮らしをしている方であれば十分なサービス内容となっています。毎月支払う料金はもちろんですが、契約期間が2年間とホームセキュリティの契約期間の中では短く利用しやすいシステムです。
これからは、一人暮らしでもホームセキュリティを導入するのが当たり前の時代になります。今日は安全に過ごせても、明日も安全に過ごせる保障はどこにもありません。
住んでいる地域によって、サービス対応外の地域もあるので公式サイトで確認しましょう。
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