アルソックやセコムでも設置可能!意外と知らない防犯センサーの仕組み

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ホームセキュリティサービスを利用するにあたって必ず知っておかなくてはならないのが防犯センサーのことです。

どのような仕組みで異常を感知するかなどを知っておくことで、このセンサーは何個必要かなどを考えることができます。

さらに、この記事では意外に知られていない防犯センサーの弱点についても紹介しています。ホームセキュリティの導入を考えているのなら防犯センサーのことについても理解しておきましょう。

防犯センサーってなに?

防犯センサーとは、泥棒の侵入などを防ぐための防犯機器です。ホームセキュリティを導入すると必ず防犯センサーを設置することになります。

この防犯センサーを設置しておくことで外からの侵入を瞬時に感知することができます。

センサーが外からの侵入を確認した際には、異常発生とみなし侵入者を追い出すための警報音が鳴り響きます。警報音を鳴らすことにより建物内の物色など防ぐことができます。

また、センサーが異常を確認した際には、契約している警備会社のセキュリティセンターへ異常信号を自動送信する仕組みなっています。異常信号を受けた警備会社は、現場の状況確認をするためガードマンを緊急出動させます。

出動の流れを詳しく知りたい方は

いつ緊急出動するの?ホームセキュリティの仕組み理解しよう

防犯センサーは、ホームセキュリティサービスを利用するうえでなくてはならない防犯機器となっています。

ホームセキュリティ導入時に設置可能な防犯センサー

防犯センサーといっても種類豊富です。家族構成や住んでいる環境によって必要な防犯センサーは変わります。

利用するホームセキュリティサービスによって防犯センサーが変わることもあるので、ここでは基本的な防犯センサーのみ紹介しています。

開閉センサー・マグネットセンサー

ホームセキュリティサービスを利用するうえでなくてはならない防犯センサーが開閉センサー(マグネットセンサー)です。

開閉センサーの設置場所は窓やドアが多いため、窓の数によって設置するセンサーの数は変わります。

開閉センサーを窓に設置する場合、磁石とセンサー本体を『窓ガラス』『窓サッシ』に対になるように取り付けます。窓を開けるとセンサー本体と磁石が離れるようにします。

防犯モードにしている状態でセンサー本体と磁石が離れると感知状態となり警報音が鳴り響きます。

開閉センサーの弱点

開閉センサーの弱点についても説明をしておきます。

弱点というのは、開閉センサーを設置していても泥棒に侵入される可能性があるということです。

開閉センサーが反応するタイミングは窓やドアが開けられた時です。結論から言ってしまうと窓を開けずに侵入すれば開閉センサーは反応しないということです。

泥棒の侵入手口はさまざまで、窓を開けずに侵入する手口も存在します。

泥棒が30秒で窓を割る3つの方法と対策!

次の項目で紹介する防犯センサーが万が一泥棒に侵入されたときの解決策になります。

空間センサー・人感センサー・パッシブセンサー

空間センサー(人感センサー・パッシブセンサー)は、感知範囲内に熱を持った物体が動くと反応する防犯センサーです。

基本的にはリビングのような大きな空間に設置することが多いため、開閉センサーのようにいくつも設置するセンサーではありません。

「空間センサー 仕組み」の画像検索結果

出典 平和テクノシステム

熱を持った物体に反応する防犯センサーですから当然、猫や犬のような動物にも反応してしまいます。(過去にはお掃除ロボットにも反応したことも・・)

しかし、ペットを飼っていても空間センサーを設置する方法はありますので安心してください。

犬や猫を飼っていても大丈夫!ペットを飼っていてもホームセキュリティを導入方法

空間センサーを設置するメリット

万が一開閉センサーが破られ泥棒に侵入された時に空間センサーが役に立ちます。

窓を開けずに侵入することはできても、空間センサーに反応しないほど体温を下げて侵入することはできません。

開閉センサーと空間センサーを一緒に設置することで二段構えの防犯対策をすることができます。

火災センサー(熱)・煙センサー


 

ホームセキュリティサービスは防犯センサーだけでなく火災センサーも取り付けることができます。

火災センサーは煙や熱に反応して作動します。火災センサーが異常を確認した際には、「ピーピー!火事です!火事です!」と大きな警報音が鳴るので、火事になったことに気が付かなかったということを防ぐことができます。

また、防犯センサーと同様に火災センサーが異常を感知した時にはセキュリティセンターへ異常信号を自動送信することができます。この場合でも警備会社からガードマンが駆けつけてきます。

逃げ遅れが1番危ない!火災警報器の選び方と設置場所

まとめ

ホームセキュリティを導入すると設置することのできるセンサーを3つ紹介しました。

紹介したセンサーの他にも設置することのできるセンサーはありますが、基本的にはこの3つのセンサーを使って家の安全を守ります。

防犯センサーをいくつ設置すれば防犯効果が高くなるということとはありません。住んでいる環境によって必要となるセンサーの数は変わってきます。

例えば、2階建ての一戸建てに住んでいる場合、2階を含めたすべての窓に開閉センサーを設置しなくてはならないということはありません。1階の窓だけ設置したいという方もいれば、2階の窓もすべて設置したいという方もいます。

開閉センサーに限らず他のセンサーも同じです。

では、防犯センサーは自分の好き勝手に設置しても良いのかというとそうではありません。家の作りや周りの環境によって設置したほうが良いセンサーの数は違います。

防犯センサーの適切な設置数を自分で考えるのはとても難しいため、ホームセキュリティを導入する際は必ずセキュリティアドバイザーと相談しましょう。自分の希望を伝えることで的確なアドバイスをしてもらうことができます。

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