基本的には長期での契約となるホームセキュリティサービスですが、警備会社のサービス内容によって微妙に契約期間が異なります。
ほとんどの家庭は長期契約でのホームセキュリティサービスを利用することを好みますが、なかには1年だけ利用したいなど、短期間での契約を望んでいる家庭も多いです。
ホームセキュリティを契約した後に「契約期間のことは考えてなかった」なんてことにならないように注意しましょう。
ホームセキュリティを解約するときは解約金が必要になる
ホームセキュリティを解約しようとすると、残りの契約期間によって解約金を支払わなければなりません。
解約したくても解約金を支払うのが嫌でホームセキュリティを継続して利用しているという家庭も少なくありません。「始めは防犯対策のためにホームセキュリティを導入したけどもう必要ないかな」なんてことはよくあることです。
いざ解約しようと思ったら契約期間満了までが長くてなかなか解約できないなんてことにならないように、ホームセキュリティ導入前に契約期間のことも頭の隅に入れておきましょう。
警備会社ごとに契約期間を比較する
警備会社ごとの契約期間を比較すると言っても、そこまで大きな違いはありません。
しかし、「同じ契約期間ならこっちの警備会社のほうが良かったな」ということは良くありますので、サラッとでよいので比較しておきましょう。
SECOM(セコム)
セコムのホームセキュリティサービスの契約期間は5年です。5年経過した後は1年毎の自動更新になります。
契約期間満了で解約するには、3ヵ月前までに文書による申し入れが必要になります。
ALSOK(アルソック)
アルソックのホームセキュリティサービスの契約期間は、ホームセキュリティBasic・HOME ALSOK・Premiumが5年契約となります。5年経過後は1年毎の自動更新になります。
高齢者向けサービスであるHOME ALSOK みまもりサポートは2年契約です。2年経過後は1年毎の自動更新になります。
セントラル警備保障
セントラル警備保障のホームセキュリティサービスの契約期間は5年契約です。5年経過後は1年毎の自動更新になります。
セントラル警備保障には留守宅ガードというサービスがあります。このサービスは、最短1週間からホームセキュリティを契約できるというものになっていて、他の警備会社にはないサービスとなっています。
短期間だけホームセキュリティを利用したいという方にはおススメです。
全日警
全日警のホームセキュリティサービスの契約期間は5年契約です。5年経過後は1年毎の自動更新になります。
関電SOS
関電SOSのホームセキュリティサービスの契約期間は5年契約です。5年経過後は1年毎の自動更新になります。
東急セキュリティ
東急セキュリティのホームセキュリティサービスの契約期間は5年契約です。5年経過後は1年毎の自動更新になります。
子供向けサービスであるエキッズは、4月~9月・10月~3月の半年契約となっています。契約期間終了月の2ヵ月前までに解約の申し込みをしなければ6ヵ月の自動更新となります。
まとめ
契約期間を比較すると、ほとんどの警備会社が5年契約の1年毎の自動更新ということがわかります。
しかし、サービスによっては契約期間が異なる部分もあるのでホームセキュリティを契約する際は注意しておきましょう。
あともう1つ注意しなくてはならないのが、契約期間満了後は1年の自動更新をされてしまうということ。この自動更新は更新手続きをする必要がないので、うっかりしていると「解約したかったのに自動更新されてしまった」ということになりかねません。
ホームセキュリティを契約する場合は、契約した日付をきちんと覚えておきましょう。
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