アルソックのホームセキュリティサービスを契約するとアルソックライトという防犯機器を使用することができます。
この記事ではアルソックライトの機能や設置場所などについて詳しく説明しています。
目次
アルソックライトってどんなもの?
意識して見ていないと気付きませんが、アルソックのホームセキュリティを導入している建物には、このアルソックライトが設置してあります。
このアルソックライト自体には防犯機能はありませんが、アルソックライトを設置することにより異常発生時の対応が大きく変わります。
アルソックライトはどこに設置するの?
アルソックライトの設置場所は、玄関扉のような『外から見えやすい場所』に設置します。
高い塀に囲まれた場所など、パッと見てもわからない場所には設置してはいけません。もし、建物全体が塀に囲まれている場合には2階の壁に設置するのが良いでしょう。
アルソックライトの機能
アルソックライトは、建物に設置してある防犯センサーと連動して動きます。
例えば、空き巣が窓から侵入し窓に設置してある開閉センサーが反応したとします。開閉センサーが異常を感知したことによりアルソックライトが『ピカピカ』と光ります。
アルソックライトの機能としてはこれだけです。特別大きな音が鳴るわけでもなく、ただ光るだけです。
では、アルソックライトが光ることでどのような意味があるのか。
家の外から異常が起きていることを知ることができる
アルソックライトの点滅は「危険だから家に近づかないでください」という目印です。
『外出から帰ってきたら家の中で空き巣と鉢合わせになってしまった。』
以前、ホームセキュリティを導入していない家で起きた事件です。この状況は非常に危険で、あわてた空き巣が逃げるため危害を加えてくる可能性があります。
もし、空き巣に侵入されてしまってもアルソックライトが光っていれば、家に入る前に何かが起きていることに気付くため、このような危険な状況に遭遇することはありません。
駆けつけたガードマンが家の場所をいち早く確認できる
ホームセキュリティには異常が発生した時ガードマンが自宅へ出動してくれる『駆けつけサービス』というサービスがあります。
基本的に駆けつけサービスを利用するときは緊急事態であることが考えられます。緊急時には1秒でも早い対応が必要になります。
アルソックライトが光っていることにより、駆けつけたガードマンが異常が起きている家をいち早く発見することができます。
万が一アルソックライトがなくてもガードマンは自宅へ駆けつけることができますが、目印があることで、より素早い対応をとることができます。
セコムでもライトを設置することができる
この記事ではアルソックライトについて説明していますが、セコムにも同じ機能をもった防犯機器があります。
セコムではこの防犯機器のことを『フラッシュライト』と呼んでいます。フラッシュライトの役割は、アルソックライトと同様で異常が起きていることの目印として設置します。
まとめ
今まで、『アルソックライト』『フラッシュライト』を設置している建物を見たことがあっても、実際光っているのを見たことがあるという方は少ないと思います。
ライトが光るということは同時に危険であることを意味しますので、できれば光るところを見たくないですね・・。
もし、ライトが光っているのを発見した場合は、絶対その建物に近づかず警備会社のガードマンが対応するのを待ちましょう。
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